2017年11月1日水曜日

OutlookのタスクとToodledo を同期する方法

OutlookのタスクとToodledo を同期する方法


この何年かの間にToodledoは、GoogleやYahoo、iCloudなどの一般的に使われてきたタスク管理サービスとの違いを確立したおかげで広く使われるようになりました。ToodledoはLife Goals、Folder、Location、GTD、Subtasksなどのタスク管理方法を提供していますが、重要なタスクを見落としたくない層の方々にとっては、GTDを特に重宝していると思われます。



一つのタスクは、似たような他の複数のカテゴリーに同時に関連付けることが出来ます。これはToodledo独自のサービスと言えるでしょう。

それは、Toodledoは独自のweb GUIを持ち、iPhoneやAndroidはもちろん、(読み込みのみ・読み書き可能など対応の違いは有りますが)他のサードパーティ製のアプリもサポートしています。そういう訳で、様々なプラグインを使っての、ToodledoとOutlookのタスクの同期が注目されているのです。

個人的には多数のプラグインを試すのは、複雑な手順が必要であったり、不具合が発生したりでお勧め出来ないのが現状だと感じています。そこで、ずばり結論を先に言わせてもらえるなら、 EVO Collaborator for Outlook(以下ECO)を使って同期することが一番手っ取り早いと思います。

では、実際にToodledoと同期する際のECOの設定方法をご紹介します。


  1. Configure profileをクリックします。
  2. Profile 22– Not configuredを選択します。
  3. TESTをクリックします。
  4. Toodledoの認証画面で、ユーザーネーム・パスワードを入力します。
  5. Authorizeをクリックします。
  6. 完了したら、右上の×印をクリックします。
  7. Success(成功)のポップアップウィンドウが出たら終了です。
次に、Toodledoのアカウントの認証に問題なければ、同期が可能になっているので、確認してみましょう。


  1. Toodledoのweb GUI上でタスクを作ります。
  2. タスク(Folder、context、goal、location、status、priority、tagsなど)のプロパティを操作します。
  3. Outlookとの同期が終了したら、Outlookのタスクを開いて同期に問題が無いか確認します。
  4. web GUI上で操作したプロパティのカテゴリー下のシンボルが合っているか確認します。
  5. これと反対に、タスクのプロパティのタイトルを違う名前に編集したり、属するカテゴリーを変更してみます。それから、Toodledoのweb-GUI上でも同期されているか確認します。
今のところ、EVO Collaborator for OutlookとToodledo の同期に問題は見つかっていません。Toodledo とアウトルックを両方使う方々にとって、ECOはマストなアイテムであると言えるでしょう。





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